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エリンギ

《栄養と働き&調理のポイント》


 イタリア産のキノコで、わが国では1993年に台湾より導入され、栽培化がはじまった比較的新しいキノコです。国産品は「アワビタケ」とも呼ばれています。
○栄養成分としての働き
 最近の研究では、脂肪のとりすぎによる肝障害の予防やダイエットにバツグンの効果を発揮することがわかりました。
 エリンギに豊富に含まれる食物繊維が腸内の脂肪やコレステロールを吸着して、肝臓での脂肪沈着を抑制するのです。もちろん、便秘(べんぴ)・整腸にも役立ちます。
 また、カリウムの含有量はキノコ類では上位。ナトリウムの排泄(はいせつ)をうながし、高血圧症予防に有効です。
 食材としては、和・洋・中華などどんな料理にも合いますし、焼いても揚げてもおいしく食べられます。時間をかけて煮込む料理でも型くずれせず、うまみをだしてくれる食材でもあります。
 ソテーにしたり、てんぷら、パスタの具、炒(た)き込みご飯、鍋ものなど、いろいろと利用できます。手でさいて網焼きで焼いてもいいでしょう。マツタケに似たコリコリとした歯ごたえが魅力です。香りもよく、日持ちするのが特徴です。
 熱を加えても効果は失われないので、安心して調理ができます。

出典 小学館食の医学館について 情報

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