ダイズの利用法 - だいずのりようほう
ダイズをふだんの食事でじょうずに取り入れるには、とうふや納豆などの加工食品が手軽です。加工食品にたよらずにダイズを調理する場合は、いくつかポイントがあります。
1/ダイズは皮がかたく、やわらかく煮る必要があります。そのために、煮る前の5~6時間は水につけておくこと。このとき使う水は、水温が高いほうが吸収スピードがはやくなります。
2/ダイズを煮るときに重曹(じゅうそう)を加えると皮がやわらかくなるといわれています。しかし、アルカリ性の重曹がビタミンB1を破壊してしまうため、ふだんの調理方法としてはおすすめしません。
3/よいダイズは粒(つぶ)が揃(そろ)い、虫くいのないもの、皮がはげていないものです。
1/ダイズは皮がかたく、やわらかく煮る必要があります。そのために、煮る前の5~6時間は水につけておくこと。このとき使う水は、水温が高いほうが吸収スピードがはやくなります。
2/ダイズを煮るときに重曹(じゅうそう)を加えると皮がやわらかくなるといわれています。しかし、アルカリ性の重曹がビタミンB1を破壊してしまうため、ふだんの調理方法としてはおすすめしません。
3/よいダイズは粒(つぶ)が揃(そろ)い、虫くいのないもの、皮がはげていないものです。
出典 小学館食の医学館について 情報
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