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  • ボリジ - ぼりじ(英語表記)borage

    ムラサキ科(APG分類:ムラサキ科)の一年草で、和名はルリヂシャ。古くから薬用植物として利用される。原産地は南ヨーロッパ。草丈は50センチメートル内外。茎にも葉にも粗毛が多い。葉は長さ10~20センチメートルの楕円(だえん)形で、白いうぶ毛に覆われ、ふちには粗い鋸歯(きょし)と剛毛がある。学名の「ボ...

  • フェンネル

    葉や茎、種実に強い芳香があるため、日本や中国では「香りを回(めぐ)らす」の意で「茴香(ういきょう)」と呼ばれます。ヨーロッパでは古くから薬草として神聖視され、「フェンネルを見ても摘もうとしない者は悪魔だ」という言葉があるほど。日本にも古い時代に中国から伝来し、おもに薬用として利用されてきました。  ...

  • ハイビスカス - はいびすかす

    アオイ科(APG分類:アオイ科)フヨウ属の総称。世界の熱帯、亜熱帯、温帯地方に広く分布し、約200種あり、食用、繊維用、観賞用などとして栽培されている。園芸上でいうハイビスカスは、ブッソウゲ(仏桑華)H. rosa-sinensis L.のほか数種と、これらの複雑な交配により育成された多数の品種をさ...

  • ナスタチウム

    夏になると赤、黄、オレンジなど、色とりどりの花を咲かせる華やかなハーブ。和名を「キンレンカ」といいます。  ナスタチウムには食欲増進、利尿、消炎、天然の抗生剤的な作用があり、多くの炎症による疾患の症状緩和に利用されます。また、おだやかな緩下(かんげ)といった作用もあります。  具体的症状としては、気...

  • バジル - ばじる(英語表記)Basil

    シソ科(APG分類:シソ科)の一年草。黒い小粒の種子を水に浸すと表面が寒天状に膨らみ、カエルの卵のようになる。漢方ではこれを目に入ったごみを洗うのに使うところからメボウキの名がある。草丈は約50センチメートル、葉は対生し、卵形で長さ5~10センチメートル。夏に白色の小さい唇形花を穂状につける。原産地...

  • タラゴン

    ギリシャ語の「小さな龍」を語源とするタラゴンは、イギリスでの呼び名。フランスではエストラゴンと呼ばれ、食通の好むハーブとして広く料理に用いられています。また、民間薬としても、古くからヨーロッパ全土で、さまざまな病気に用いられてきました。  タラゴンには、フレンチタラゴンとロシアンタラゴンの2種類があ...

  • チャービル

    チャービルは英語での呼び名です。フランスではセルフィーユといい、こちらをご存じの人も多いことでしょう。  そのフランスでは料理に好んで用いられるほか、かぜや消化不良の民間薬としても、古くから親しまれています。  ちなみに、古代ローマでは、しゃっくりの薬とされていたといいます。  チャービルはビタミン...

  • タデ - たで

    広義にはタデ科(APG分類:タデ科)タデ属Polygonumのなかでもっともタデらしい形のペルシカリア節Persicariaの総称であるが、狭義には香辛料に用いるヤナギタデP. hydropiper L.をさす。この節に属するものはすべて草本で、北半球に約100種、日本に20余種ある。葉は互生し単葉...

  • ソレル

    日本でも田のあぜ道などに自生しており、春の野草として知られるソレル。かむと酸っぱいことから、和名を「酸葉(すいば)」「スカンポ」といいます。  ソレルは多量のビタミンCを含むのが特徴です。ビタミンCのおもな働きは、免疫力の強化や、肌荒れ、色素沈着の防止などです。 ○外用としての使い方  水虫やたむし...

  • タイム

    タイムは、和名をタチジャコウソウといいます。その名のとおり、たいへん強く心地よい香りをもち、ヨーロッパでは古くから、もっとも重要なハーブの1つに数えられてきました。また、勇気や力のシンボルとされ、「あなたはタイムの香りがする」といえば、それは最高の誉(ほ)め言葉だったといいます。  タイムのもつおも...

  • セージ - せーじ(英語表記)sage

    シソ科(APG分類:シソ科)の多年草。南ヨーロッパ、地中海沿岸の原産で、日本へは1890年(明治23)ころに渡来した。花壇用とされるサルビアの仲間である。茎は高さ50~90センチメートルで、株元は木質化し低木状となる。茎葉とくに葉裏はビロード状の白色の軟毛に覆われる。5~7月、紫、青、白色などの花を...

  • サボリー

    サボリーはセイボリーとも呼ばれ、その原産地は地中海沿岸。古代ローマ時代から利用されており、ハーブとしての歴史はセージよりも古いといわれます。  サボリーには多くの種類がありますが、ハーブとして用いられるのは、サマーサボリーとウインターサボリーの2種類。  日本では、おもに香りの高いサマーサボリーが出...

  • ステビア

    最近、加工食品の材料欄などでよく名前を見かけるステビアはパラグアイ原産で、南米では古くから、マテ茶の甘み付けに用いられてきたハーブです。  ステビアに含まれるステビオサイドは、ノンカロリーの非常に甘い物質で、その甘さは、砂糖の主成分である蔗糖(しょとう)の200~300倍にもなります。しかも、化学合...

  • ハーブ活用法 - はーぶかつようほう

    《使い方、保存法がハーブを生かすポイント》  ハーブの語源は、旧約聖書中にあるラテン語の「HERBA(ヘルバ)」であると考えられます。これは「緑の草」という意味の言葉で、もとは、食用となるイネ科植物などの草木性種子植物を指すものでした。その後、紀元1世紀ころに記された『ギリシャ本草』によって薬用植物...

  • コンフリー - こんふりー(英語表記)(common) comfrey

    ムラサキ科(APG分類:ムラサキ科)の多年草。和名ヒレハリソウ。茎は堅く直立し、中空で高さ0.3~1メートル、径1センチメートル、上部でやや分枝し、葉をやや密に互生する。茎には長さ1~2ミリメートルの白い剛毛が密に開出し、葉は披針(ひしん)形ないし卵形で、付け根は茎に流れて幅2~3ミリメートルのひれ...

  • カモミール

    フランス人は煎(せん)じ薬と聞くと、このカモミールを連想し、ドイツでは「母なる薬草」と呼ばれるほど、代表的なハーブです。和名はカミツレといい、こちらをご存じの人も多いでしょう。春から初夏にかけて、マーガレットに似た美しい花を咲かせるため、観賞用としても高い人気があります。  ハーブとして一般に用いら...

  • ハーブ・スパイスの種類 - はーぶすぱいすのしゅるい

    《心地よい香りで料理の味を引き立て、心身の健康にもさまざまな効用をもつ、健康的食生活の必需品》  人類とハーブ、スパイスのかかわりは極めて古く、数千年以上も前から食生活をはじめ、薬用、宗教儀式などに欠かせないものでした。とくに、肉食が主体のヨーロッパでは臭み消しや中毒予防のため、コショウなどのスパイ...

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